
- 見知らぬ土地に来てとまどうことも多々あるでしょう。
そんな慣れない生活を少しでも便利にしてれるスマホアプリたち。
今回は、留学生活で役に立ったあるいはよく使うアプリを紹介しています。
数字は順位ではなく通し番号です。
前半でおそらくどこの国に行っても役に立つと思われるアプリを紹介しています。
後半で特にカナダで役に立つアプリを紹介しています。
- 留学生活で役に立つアプリを知りたい方。
- カナダ、特にトロント在住の方。
- →そんなみなさんのお役に立てればと思います。
はじめに
今回紹介するアプリの中には日本のアカウントでは使えないものも含まれています。
アップルの場合、設定から国を変えることができるので、カナダにアカウントを変えて使ってください。
① 設定の一番上を選びます。

② メディアと購入を選択します。

③ アカウントを表示します。

⑤ 国または地域名を選びます。

あとは国を選択し、自分の住所や電話番号、カード情報を登録したら終了です。
これでカナダのアプリもダウンロードできるようになります。
ただし、日本のアプリがダウンロードできなくなるので、必要があれば同じ手順で日本に設定を変えてください。
留学先で役に立つ日本のアプリ
ここでは次の5つのアプリを紹介します。
- クラシル
- Zaim
- Moneytree
- maps.me
- Uber・Uber Eats
それぞれ詳しく見てみましょう。
クラシル
はじめての一人暮らしで料理なんてやったことのなかった私。
なんの料理を作ったらいいのか作り方も料理も知らなかった私の強い味方になりました。
クラシルなら動画付きで作り方を説明しているので、非常にわかりやすいです。
お気に入り機能で、気に入ったものを保存できますし、献立機能で自動的に料理を選んでくれるので考えるのも楽になります。
ぜひ、このアプリを使ってお気に入りの一品を見つけてくださいね。

Zaim
家計簿アプリです。
一人暮らし、しかも誰も頼れない遠い異国の地。
金銭管理は必須です。
私は、いろんな家計簿アプリを使って挫折してきましたが、これは入力が簡単で手間がかからないので愛用しています。
収支も一目でわかるし、項目ごとに何にお金を使ったのか分類できるようになっています。
何よりドルでお金を管理できるので、このアプリを使っています。

Moneytree
日本の銀行口座を管理するアプリです。
私は一部のお金を日本の口座に置いておいて、ときどきクレジットカードで買い物をしています。
でも、日本の通帳もないし銀行の残高や使ったトータル額が分かりづらいですよね。
なんせ、カナダドルから日本円換算されてひかれているので。
このアプリを使えば、いくらの買い物をしたかや銀行にいくらお金が残っているのかといった情報を管理することができます。
海外で日本の口座を管理するのに最適なアプリです。

maps.me
オフラインで地図を見ることができるアプリです。
はじめてくる土地でwifiがつなげられない、地図が見れないというときに備えて入れておくといいと思います。
事前に地図をダウンロードしておく必要があるので、日本にいるうちにアプリを入れて留学先の地図を入れておくことをおススメします。

Uber・Uber Eats
いわずとしれた配車アプリと配達アプリですね。
カナダに来た最初の日は荷物も多いだろうし、交通機関を使って滞在場所まで行けるか不安ですね。
その時にウーバーは便利だと思います。
最初の滞在場所にもよると思いますが、留学エージェントの送迎サービスよりも安くなると思います。
Uber Eatsもあると役に立つと思います。


カナダで役に立つアプリ
カナダ生活で重宝することまちがいなしのアプリを7つ紹介します。
- reebee
- 種々銀行のアプリ
- TTC Watch
- My McD’s
- Starbucks
- Tim Hortons
- Ticketmaster
それぞれ詳しく見ていきましょう。
reebee
広告アプリです。
カナダのいろんなお店の広告がここに集められています。
一人暮らしで節約したい人、安く買い物をしたい人はこのアプリを使って安くなっているものを選びましょう。

種々銀行のアプリ
銀行のアプリを使えば、収支が一目でわかり便利です。
特にカナダはデビットカードをよく使うのでアプリで残高確認をしています。
何よりも日本と違って便利なのが、アプリを使って銀行間のお金のやりとりができること。
ご飯を食べた後、一人の人がいったん支払いをして、あとでその人にお金を支払うってことありますよね。
その時、このアプリを使えばその場でその人の銀行口座にお金を移すことも可能なのです。


TTC Watch
カナダの公共交通機関の出発時間が分かるアプリです。
カナダに来てびっくりしたのは、時刻表がないことです。
来た電車にのるみたいな。
このアプリで、一応の出発時間が確認できるので、ある程度時間の計算ができます。
ちなみに、一応とか、ある程度といっているのは、カナダの電車バスは遅れることが普通だからです。

My McD’s
マクドナルドのアプリです。
なぜマクドナルドアプリかって?
それはクーポン以外にも便利な機能がついているからです。
それは、アプリからの注文機能。
アプリにカード情報を登録しておけば、アプリから注文し、支払し、お店についたときにピックアップすることができます。
また、ポイントも貯まるのでマックに行く機会が多い方はいれておいて損はないと思います。
なにより、バスケットシーズン中はラプターズが勝利するとポテトMが無料になるので、このアプリを入れました。

Starbucks
スターバックスのアプリです。
マクドナルドアプリ同様、前もってアプリから注文しておいて、お店についたときにピックアップすることが可能です。
アプリからの支払いも可能です。
なによりもアプリを持っていれば、一定の時間内にコーヒーをおかわりできることが魅力ですね。
コーヒー一杯が2.15ドルほどなので、おかわりしたら一杯1ドル弱でコーヒーを飲めることになります。
また、ポイントをためることができ、ポイントがたまるとお得なreward(報酬?)が手に入ります。

Tim Hortons
カナダで大人気のコーヒーチェーン店の一つです。
アプリを入れるメリットはマックやスタバと一緒です。
コーヒーを買うとポイントをためることができます。
カナダに来てティムに行かないということは99%とないと思うので、入れておいて損はないですよ。

Ticketmaster
野球などのスポーツやコンサートといったチケットを注文できるアプリです。
トロントにはMLB(メジャーリーグ)やNBA(バスケットリーグ)、アイスホッケーのチームがあり、アメリカのチームとの対戦を楽しむことができるのが魅力の一つ。
スポーツ観戦の機会もあると思うので、このアプリはおすすめです。

合わせて読みたい記事:メジャーリーグ観戦。
いかがでしたか。
暮らしを楽にしてくれるスマホアプリ。
有効に使って、留学生活をより楽しめたらいいですね。
ではまた~
Tweet

- SNSもしています。
よかったらフォローしてください。
Twitter:@ryokouki2
Facebook:@ryokouki
Instagram:
@kimamaniryokouki
Instagram(英語学習用):@meganeglish
前回記事:カナダでどのように仕事を見つけたらよいか、レジュメの書き方などを紹介しています。
次回記事:トロントの市営交通TTCの乗り方を解説しています。