体調が悪いとき、英語でなんと表現したらいい?実生活で使う英語表現

    体調が悪いって英語で何というのだろう?
    友だちの体調が悪そうなときは何と言ったらいいの?
    こんな状況で使える英語の表現をトロント生活5年のわたし、めがねが紹介しています。
こんな人におススメ
  • 体調が悪いということを英語で伝えたいとき。
  • 体調が悪そうな友だちに声をかけたいとき。
  • →そんなときのお役に立てればと思います。

体調が悪いの?ってどうきいたらいい?

友だちが風邪ぎみの様子です。そんなとき英語でなんと聞きますか?

みなさんが真っ先に思い浮かべた表現は
“Are you sick?”かもしれません。

でも、実はこれ失礼になるかもしれない表現なんです。

なぜならsickはフィジカルの病気だけでなく、メンタルの病気も含むから。

グーグル翻訳でsickと調べると以下のように定義されています。

たしかに、メンタルの病気と書いてありますね。

つまり、Are you sick?は頭おかしいんじゃない?てきなニュアンスになってしまうときがあるんです。

*もちろん会話の流れにもよるみたいです。
相手が体調悪いんだよねって言ったときは、Are you sick?と聞くこともあるそうです。

ただ、ネイティブの感覚のわからない我われ語学学習者には、以下の表現が無難なようです。

例文をあげます。

相手の調子を確かめる表現
・Are you ok?
・Are you feeling ok?
・What’s wrong?
・What’s the matter?
・How are you feeling?
・How do you feel?

これらは調子はどう?とか、何かあったの?というニュアンスを含む表現です。

なので、相手の体調が悪そうなときや元気がなさそうなときに上記のように聞くことができます。

わたし体調が悪いんですってどういったらいい?

さて、自分が風邪をひいたときは、I am sickという人もわりといます。

なので、I am sickは大丈夫です。

I’m sick以外に、以下のような表現が使えます。

調子が悪いことを伝える表現
・I’m not feeling too good.
・I’m unwell.
・I’m not feeling well.
・I feel bad.
・I’m feeling under the weather.
・I’m under the weather

特に、I’m under the weatherは調子の悪いときによく使われる慣用表現なので覚えておくといいですね。

おだいじにって英語でどういうの?

日本語では風邪をひいた友だちに「おだいじに」といった言葉をかけますね。

風邪をひいってしまった友だちにそんな一声をかけてあげたいですね。

おだいじにという直訳した表現はないけれども、「おだいじ」に込められた意味は早く良くなってねということですよね。

というわけで英語では、
I hope you feel better.とか
Get well soon.といった表現を使います。

体調が悪そうな友だちがいたら一声かけてあげてくださいね。

お大事にを伝える表現
・I hope you feel better.
・Get well soon.

番外編 イディオムのSick

Sickにはいろんな意味があるようです。

メンタルやフィジカルの病気以外に、スラングとしてcoolとかawesomeといった意味でも使われるそうです。

というわけで、You are SICK!!😡
は、You are crazyみたいな意味になります。

一方で、sickkkk…😎
は、coolみたいな意味になるようです。

というわけで、スラングとしてI’m sickは「俺すげー。」てきな意味になります。

I’m cool/awesome.みたいな。

体調が悪いときの英語表現まとめ

体調が悪いのかたずねるとき。

Are you ok?
Are you feeling ok?
What’s wrong?
What’s the matter?
How are you feeling?
How do you feel?

体調が悪いというとき。

I’m not feeling too good.
I’m unwell.
I’m not feeling well.
I feel bad.
I’m feeling under the weather.
I’m under the weather.

早くよくなってねというとき。

I hope you feel better.
Get well soon.

英語学習におすすめのサイト紹介

さて、私は今回のことを、カナディアンの友だちに”Are you sick?”ときいてしまったときに教えてもらって知ることができました。

言語学習って教科書だけの勉強だとわからないことって多々ありますよね。

この記事を作るのにだって、カナディアンたちに助けてもらってます。

でも、日本にいるとなかなかネイティブの使う英語に触れる機会ってないですよね。

教科書からだけではなく、ネイティブと話して生きた英語を学びたいという方にはオンラインクラスがおススメ。

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時間がないお金がない。
でも、できればネイティブスピーカーと勉強がしたい。
といった人はこうした工夫をしているレッスンを考慮に入れるといいかもしれないですね。

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以上です。
これから英会話の勉強を始めたい人のお役に立てたらうれしいです。
では、また~





次回記事:カナダで使われる英語(方言)を紹介しています。

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