eTAトラブルやら入国審査トラブルやらいくつもの試練を乗り越えてトロントの地に訪れためがね。
トロント一日目は平穏でした。
カナダに来てぜひいってほしいコーヒーショップや語学学校のクラス分けテスト等についてお話しています。
カナダで最初の朝ごはん
出国審査のトラブルにより、日付が変わってようやくホテルに着きました。
トラブルの話はこちら【語学留学編2】カナダの入国審査でまさかまさかの別室送り。入国審査で聞かれる質問を知っておこう

- しょうじき、かなりほっとしています。
今回泊まったホテルは、booking.comでみつけたイザベラホテルというところです。
一泊する分には悪くないホテルでした。
ちなみに、初日の宿はエクスペディアを使って予約しました。
一夜明け、今日は語学学校のトライアルとplacement test(クラス分けテスト)を受ける予定です。
8時にsherbourneという名前の駅で留学センターの方と合流して学校まで連れて行ってもらいます。
眠たい目をこすって起床。とりあえず朝ごはんを食べたいなと外に出てみます。
そこに見えるはanytime breakfastの文字。
のちほど知ったのですが、ここはTim Hortonsというカナダではかなり有名なコーヒーショップです。
カナダに来たら、一度は行ってください。というより、一度はお世話になると思います。
で、頼んだのはバーガーとハッシュドポテトとコーヒーのセット。

これで、6.65ドル。
日本円で560円くらい?まぁ、そんなもんです
とりあえず驚いたのはコーヒーの大きさであります。
こっちのMサイズ、話には聞いていたが結構大きいのです。
熱いし、なかなか飲み終わりません。
私、かなりの猫舌なのです。
それでもどうにか飲みほして、急いでチェックアウトのためホテルのロビーへとむかいます。
しかし、チェックアウトの先客がいます。
そしてなぜかわかりませんが、その人のチェックアウトがなかなか終わりません。
10分待っても終わりません。
ほぼ確実に、約束の時間に間に合いません。
こんなにチェックアウトに時間がかかるなんて、まったく思いませんでした
どうにかチェックアウトを終え、大量の荷物を抱えてダッシュで駅に向かいます。
5分遅刻…。しょっぱなから遅刻してしまいました。
待たせてごめんさい。
学校までは近いらしく10分ほどで着くそうです。
sherbourne→Bloor Yonge→Dundasという駅に向かいます。
住んでいる人たちは確実にわかる有名な駅ですね。
ここにイートンセンターという大きなショッピングモールがあります。
トライアルクラス
ようやく学校につきました。
SGICという学校です。
まずはトライアルクラスをうけます。

- 半分ドキドキ、半分ワクワク。
私の受けるクラスはTYCP(Teaching Younge Children Program)というものです。
児童向けのteachingコースがあるのはトロントではSGICだけなので、ここで学ぶことが今回のトロント留学の目標の一つです。
児童英語教育を学びたい人にはSGICがおすすめです。
今回の体験授業は先生の授業ではなく、生徒さんの模擬授業でした。
45分英語で模擬授業をするというとてもハイレベルなクラスなのです。
一人目の生徒さんの授業内容は名詞についてです。
好きなものを絵描いて(私は猫の絵)、それぞれ物には名前があって(catとか)それをnoun(名詞)というよってことでした。
この人(たぶんコリアン)英語ペラペラだし、論理的に授業展開してて、かなりハイレベル。
先生のフィードバックがとても早口で聞き取れないし、今の自分ではついていけそうにありません。
日本で学校を決めてくる人もいると思いますが、個人的にはこんなふうに、現地でトライアルを受けて学校を決める方がおすすめです。
クラスや先生の雰囲気を知った方が、安心してクラスを受けられると思います。
クラスわけテスト
体験授業が終わり、次はplacement test(クラス分けテストです)。
どこの語学学校もそうだと思いますが、初級・中級・上級にレベル分けてして授業をしています。
SGICの場合は最高レベル7まであります。
レベル7は専門クラスです。
英語ではなく、英語で何かを学びます。
学校によってはもっと細かくレベル分けしているところもあります。
わたしの目指すTYCPはこのテストでレベル6認定されればとることができます。

- まぁとれても困るんだけどね。 体験授業難しかったし。
このテストの結果、レベル5以下からスタートになると基礎英語のクラスから始めることになります。
そして、レベル一つあげるのに2か月かかります。
私の場合大人用教授法TESOLもとるつもりです。
もしレベル4になった場合は、ESL4か月+TYCP/TESOLで2か月の6か月卒業までにかかります。
資金的な事情で、ぜひせめてレベル5からスタートさせたいと思っています。
さて、そんなレベル分けテストの内容ですが、ほとんどが、文法問題です。
同じ理由で、なるべく上のクラスから始めたい人は高校時代の文法の教科書を復習するといいと思います。
あとは、英作文がありました。
内容は性教育についてどう思うかなど、なかなかシビアなトピックでした。
テスト結果発表
とりあえず、placement testが終わり、留学センターに戻ります。
ダンダス駅からNorthに向かい、エグリントンという駅に向かいます。
トロント北部のおしゃれなエリアです。
ここに私がお世話になるWILL留学センターがあります。
大きな荷物をコロコロして…、オフィスが見つけられません。
グーグルマップもオフラインなので正確な場所が分かりません。
本来は駅から5分くらいの場所なのですが、15分くらいさまよいました。
なんとかオフィスを見つけることができました。
はじめて行く人のために写真のせておきます。

Yonge×Eglintonのモールのところから左に曲がります。


Will留学センターの前です。
テストの結果を待っている間に、学校に通う費用の説明を受けます。
4か月通う場合40万弱くらいでした。
たまたま来ていたワーホリの先輩にお昼購入の手伝いをしてもらいました。
初日のお昼ご飯はジャマイカ料理です。
BBQ味は辛くなくておいしかったです。
Ritzというお店で、チェーン展開しています。
ランチは安く、6ドルくらいです。
ソースをBBQかジャークか選べます。
あとは、サラダかコールスローか、ごはんを白か赤か選べます。
みなさんもトロントにお立ち寄りの際にはぜひ食べてみてください。
写真はこれです。

これを食べながらplacemnt testの結果待ちです。
無事にレベル5のクラスに入れました。
日本人はレベル5以上から始まる人少ないみたいです。

- 高校のとき、まじめに勉強しといてよかったぜ。
ということで、少しでも上のクラスから始めたい人は少し勉強してきた方がいいと思います。
すべての学校がそうかはわかりませんが、文法の問題中心なので、高校時代の教科書を復習するといいと思います。
なるべく上のクラスから始めた方がいい理由はここで書いています。
留学前に英語を勉強しておくべき4つの理由を大公開
ということで、今回はここまで。
時差ボケふらふらでなかなハードな一日でした。
次回はWill留学センターで現地案内をしてもらったときの話をしています。
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