思わず納得しちゃうカナダあるある20選。トロント在住者が語る。

日本からは遠く離れたカナダ。

ところ変われば品変わるということで、やはり文化も人の特徴も生活様式も日本とは全く異なります。

今回は、トロントで生活している私、めがねがカナダに来て驚いたこと、へえー、えっ!?と思ったことを中心に20個紹介したいと思います。

カナダ在住者があるあると共感して、くすっと笑ってくれたらうれしいです。

*もしかすると一部トロント限定あるあるが含まれているかもしれません。

カナダで感じた文化の違いをこちらでも紹介しているので、合わせてご覧ください。

お酒には異常に厳しい

春になると桜の木の下、お酒を飲む。

そんな日本で見慣れた光景もカナダで見ることはありません。

だって、野外での飲酒が禁じられているのだもの。

公園でBBQしながらお酒ももちろんアウトです。

あと、お酒を提供するレストランで働いているウェイターたちはお酒を出すためのライセンスを持っています。

オンタリオではスマートサーブというけど、それぞれの州で似たような資格があります。

そんなわけで、日本みたいにでろんでろんに酔った人を見かけることは少ないかもしれません。

ボタンを押してドアを開閉

上のボタンをおしてドアを開けるんです。

押してドアが開くなんて便利だなんてことを来た当初は思いましたが、どう考えても立つだけで勝手にドアが開く日本の方が便利ですね。

そして、このボタンが壊れていてドアが開かないなんてこともよくあります。

なぜ上下逆さなのだ!?

ちょいちょい見かけるなぜか上下逆さまのシールや看板。

なぜこれがまかり通るのか不思議でしょうがないです。

ちなみに、コンセントなどいろいろなものがちょいちょい上下反対に設置されています。

立て続けにやってくるバス

バスが待てど暮らせどやってこない。

一体どんだけ待たせるんだ!!と思ったら、3台一緒にやってきたりするんですよね。

その辺の運行スケジュールはあんまりうまくないみたいです…

地下鉄止まりすぎ

トロントだけなのか、カナダ全土がそうなのか、地下鉄がよく止まります。

よくわからない場所で止まるし、地下鉄内電波が届かないから遅れますって連絡もできないし、困ったものです。

あと、なんか知らんけど全員降ろされて、次の電車に乗るようにという事態もちょいちょい発生します。

日本では考えられない不思議なことがよく起きます。

Sorry, sorry, sorry

カナダの人はよく謝ります。

「すみません」は”excuse me”だよって習いませんでしたか?

でも、カナダの場合は「すみません」と同じようなのりで”sorry”が使えます。

人をわって進むときはsorry、誰かとぶつかりそうになったらsorry、とにかくsorry, sorry言っています。

Eh?

Eh?は「だよね?」に相当する言葉です。

学校で習う…, right?のカナダバージョンが…, eh?ですね。

You’re so cool. 君かっこいいよね。

I know, eh? でしょ?

みたいな?笑

ほかにもカナダで使うフレーズを紹介しているので、こちらの記事も合わせてご覧ください。

ダボダボ

コーヒー注文の際に使われるフレーズで、クリームとシュガーを二倍入れるという意味です。
Can I get Double double?と注文しましょう。カタカナで書くとダボダボって感じで発音します。

クリームとシュガーをだぼだぼに入れるって意味ではないですよ笑

ちな、ちょー甘いです。

でも、一回は飲んでみてほしい笑

Ketchup chips

ケチャップチップはケチャップ味のポテトチップスで、カナダ独特の者らしいです。

カナダ独特ということで、”eh?”, “sorry”, ketchup chips”はよくネタにされます。

至るとこにあるティム

カナディアンが大好きなカナダのミスタードーナツ的なお店です。

カナダ全土に4,000店舗以上あります。

石を投げればとりあえずティムに当たるのでは?ってくらいにあっちこっちにあります。

ちなみにマクドナルドはおよそ1,400店舗らしいので、その大きさがわかりますね。

至るところに野生動物

リスに野うさぎ、アライグマ、スカンクなどあらゆる野生動物があちらこちらにいます。

自然と都市が合わさったいい国だと思います。

至るところにゴミ箱

日本だとゴミ箱探すのかなり大変ですよね。

自販機で買ったこの缶どこで捨てようってなります。

でも、カナダでは至るところにゴミ箱があるので探さなくていいです。

にもかかわらず、なぜかポイ捨てが多いんですよねーー。

ゴミ箱がなくてもゴミの少ない日本出身者からすると、???ってなる現象です。

日本語通じないと思っている日本人

公共交通機関に乗っているとですね、日本語通じないからいいやって思っているだろってくらい、誰かの悪口を言ったり、きわどい話をしたりしている日本人に遭遇します。

前、若い男の子の集団に会いましたが、それは公序良俗に反するのではって話を大声でしていましたね。

どこに日本語の分かる人がいるかわからないので、一応話す内容には気をつけた方がいいですよ。

図書館大好き日本人

トロントには日本人がたくさん集まることで有名な大きめの図書館があるのです。

ここにいけば、とりあえず日本人らしき人たちが勉強しています。

だいたい、語学学校の後に図書館に来て勉強しているんですよね。

日本人まじめすぎです。

トロント以外の都市も似たような感じですか?

よかったらコメント欄で教えてください。

よくお金を求められる

ホームレスの人たちが、ティムのカップをもって地下鉄の中を徘徊しています。

寝てても起こしてお金を求めてきます。

sorry noといえば次に行きます。

最初は大きなカルチャーショックを感じるかもですが、危害を加えてくることはまずないので、過度に恐れる必要はないです。

よく道聞かれる

カナダの人たちは積極的に声をかけてきます。

特に道を聞かれることが多いですね。

ひと月に一回は、この路線で行き先があっているか聞かれます。

(月一は盛りすぎかな??)

個人情報だって普通郵便

カナダポストはご配達が多いので、誰も信頼していないです。

しかしなんと、運転免許のような大事な個人情報が郵便で送られてくるのです!!

ビザを切り替えた場合も、新しいビザは郵便できますからね。

これもなかなかカルチャーショックでした。

永遠に終わらない工事

これは完全にトロントあるあるです。

トロントのエグリントン駅は永遠に工事しています。

もう10年以上工事しているらしいですが、一向に工事が終わる気配はないですね。

よければこちらのビデオでエグリントンの様子をご覧ください。

マリファナ臭

公園を歩いていると、どこからともなく特徴的な異臭がしてくるんですよ。

日本でかぐことのない異臭がしたら、それはおそらくマリファナ臭だと思います。

野外の飲酒は禁止されていて、マリファナは合法なんだから、日本人からしたら不思議でしょうがありません。

ヨガパンツで出歩く

個人的に一番びっくりしたのは、それは下着ですか?ってのを履いて出歩いている人が多いことですね。

ある意味着る物にこだわらなくていいので、私のようなファッションに無頓着な人間には生きやすい国なのかもしれません笑

いかがだったでしょうか。

私が独断と偏見で選んだカナダあるあるを楽しんでいただけましたか?

もしこういうのもカナダあるあるよねってのがありましたら、コメント欄で教えてください。

では、また~






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