
- 外国人が日本語のイディオムを使っていたらおー、おぬしやるのーって感じになりません?
英語でも友だちにイディオムを使うとそんな感じになって会話が盛り上がります。
今回は学校では教えてくれないであろう英語のイディオムをいくつかを紹介しています。
- これから北米に来られる方。
- 英語のイディオムを知りたい方。 →これらに当てはまる方の参考になればうれしいです。
Cool as a cucumber
落ち着いている人や冷静な人を表す表現です。
どんな状況下でも妙に落ち着いている人っていますよね?
そんな人にはCool as a cucumberといってあげましょう。
(例)
She was cool as a cucumber during her job interview.

Hold your horses
ちょっと待って、落ち着いてといったニュアンスのある表現です。
馬をコントロールするように心をコントロールするといったイメージですね。
(例)
He still has to shower before we can leave-hold your horses.

Kick the bucket
死ぬという意味を表すニュアンスです。
首を吊るときにバケツを蹴るからだとかなんとか…
蛇足ですが、カナディアンが作っている死ぬまでにやってみたいことリストのことを「Bucket list」といいます。
Kick the bucketから派生した語のようです。
(例)
I want to travel the world before I kick the bucket.
Head in the clouds
頭の中が雲ってどういうこと??って感じですね😅
これはぼーとしている様子を表す英語です。
ボーとしている人に注意を促すときに使えます。
また、勉強しないであの人テストパスできると思ってるみたい。
みたいな感じで、現実に起こりそうにないことを考えている人にも使えるようです。
(例)
He has his head in the clouds if he thinks he can pass his test without studying.

Dead as a doornail
生き物が死んでしまった時に使う表現です。
(例)
I forgot to water my flowers. Now they are dead as a doornail.

Piece of cake
かんたんだ。朝飯前だという表現です。
日本語は朝ご飯だけど、英語はケーキってなんか興味深いですね。
そんなもの朝飯前だぜ。というときは、It’s a piece of cakeといいましょう。
(例)
She was nervous about her English exam, but it ended up being a piece of cake.

Out of the blue
予想していなかったこと、思いがけないことを表す表現です。
日本語でいう、青天のへきれきといったところでしょうか。
(例)
My aunt came to visit out of the blue.
Raining cats and dogs
激しく雨が降る様子を表す表現です。
なぜ、犬とねこなのか気になりますね😅
(例)
We can’t go to the park today, it’s raining cats and dogs.

Under the weather
体調が悪いという意味の表現です。
そのほかの体調不良を表す表現を下のページで紹介しているので、こちらも合わせてお読みください。
合わせて読みたい記事:体調が悪い時に使える英語表現
(例)
Billy stayed home from school today because he was under the weather.
Put a sock in it
「だまれ」というニュアンスの表現です。
靴下を押し込むぞということで、こういう言い方をするようです。
(例)
You’re being loud, put a sock in it, will you?

Neck of the woods
特定のエリアや近所を表す表現です。
そっちでは雨は降ってる?みたいな感じで使えます。
(例)
Is it raining in your neck of the woods?
英語学習について
これらの言葉は留学に来たからこそ知ることができた表現です。
言語学習って教科書だけの勉強だとわからないことって多々ありますよね。
こうした活きた英語を学ぶことができるので、留学はいい方法だと思います。
留学するとお金がかかるとちゅうちょしている方は、スマ留のように格安で留学を提供しているサービスもあるので、調べてみるといいと思います。
また、留学まではいかなくても日本にいながら、生きた英語を学びたいという方にはオンラインクラスがおススメ。
オンラインクラスだと格安でネイティブイングリッシュスピーカーと会話することができます。
二つおススメのオンライン講座を紹介します。
【Preply】
Preplyは講師自身が値段設定できるので、価格競争がおきて授業料が安くなっています。
なかには一時間当たり3アメリカドルで価格設定している人もいるので、こういうところを使うと出費を抑えながらネイティブとかかわることができます。
母国語が英語といっても住んでいる場所によってなまりが違いますね。
そこはビデオの講師紹介で確認できます。
また、トライアルをしてからの契約になるので、そこも安心できるところかと思います。
↓ここにサイトを載せています。
Preply
【キャンブリー】
なかには、忙しくてなかなかレッスンの時間がとれないという人もいるでしょう。
そんな人には、キャンブリーがおススメ。
ここなら週一15分から授業時間を設定できるので、フレキシブルにレッスンを組むことができます。
予約なしで24時間いつでも受講可能!【Cambly(キャンブリー)】
時間がないお金がない。
でも、できればネイティブスピーカーと勉強がしたい。
といった人はこうした工夫をしているレッスンを考慮に入れるといいかもしれないですね。
また、オンラインではいまいちやる気が上がらない。
校舎に通って対面で会話がしたいという方もいるかもしれませんね。
そういう方にはNOVAのように校舎数がたくさんある場所が通いやすいかもしれないですね。
以上です。
これから英会話の勉強を始めたい人のお役に立てたらうれしいです。
では、また~
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前回記事:カナダで使われる英語表現をいくつか紹介しています。
次回記事:ネイティブスピーカーがよく使う表現を12個紹介しています。