イエローナイフへオーロラを見に行こう!おすすめの観光スポットを紹介

オーロラの名所イエローナイフ。

カナダの北西、ノースウエスト準州に位置するこの街に、3泊して1回でもオーロラが見られる確率は95%ともいわれています。

そんなイエローナイフに3泊して、オーロラを見てきました。

今回は、イエローナイフへの行き方、観光スポット、オーロラ観察の様子などをお伝えします。

イエローナイフオーロラ観光を考えている方のお役に立てたらうれしく思います。

なお、この記事は以下旅行記のまとめ記事です。

こんな人におススメ
  • イエローナイフのオーロラ観光に興味がある方。
  • 日本からイエローナイフに行こうと思っている方。
  • トロントからイエローナイフに行こうと思っている方。
  • これらの人たちのお役に立てればうれしいです。

イエローナイフの基本情報

イエローナイフがどんな場所か基本的な情報をまとめました。

観光シーズン・服装

最初にWeather Sparkというサイトの気温表を引用します。

平均1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
-21℃-18℃-10℃1℃11℃18℃21℃18℃11℃1℃-11℃-19℃
気温-26℃-22℃-16℃-5℃5℃14℃17℃15℃8℃-1℃-14℃-23℃
-29℃-27℃-21℃-10℃1℃9℃13℃11℃5℃-4℃-18℃-26℃

イエローナイフのオーロラシーズンは8月下旬から10月上旬まで11月下旬から4月上旬までといわれています。

そのほかは、夏至で夜も明るかったり、天候不順が続いたりするのでオーロラ観測には不向きです。

夏のシーズンにオーロラ鑑賞をする場合、軽装(日本で着ている冬物)でも大丈夫です。

秋シーズンは日本の冬くらいの寒さだと思っていた方がよさげです。

ちなみに、10月にイエローナイフへ行った友だちがいうには、

    オーロラを見る夜はめちゃくちゃ冷えたね。
    長時間、外にはいられんやったかな。

ということでした。

あと、イエローナイフでワーホリをしていた友だちに夏の様子を聞いてみると、

    (2021年の夏は特別暑かったから)昼間は半そでやノースリーブでした。
    平年通りだと25℃くらいまでしか上がらないと思います。

とのことです。

冬場は専用の防寒着が必要です。

-20℃が平均気温らしいので。

↓が2月にイエローナイフに行ったときの写真です。

ちなみに、オーロラビレッジでオーロラ鑑賞をすると、カナダグースの防寒着を貸してくれます。

夏場にいくと、着こまなくていい、湖に映ったオーロラが見られる、カメラの電池が長く持つといったメリットがあります。

一方で、日照時間が長いため、深夜の時間からの観測になるというデメリットがあります。

冬場に行くとむちゃくちゃ寒いです。カメラの電池もあっという間に切れてしまいます。

でも、早く暗くなるので長く観測できるというメリットがあります。

夏のオーロラメリット
・日本の冬物でも耐えられる寒さ。
・湖に映ったオーロラを見ることができる。
・カメラの電池が長持ちする。

夏のオーロラデメリット

・日照時間が長い。
・冬のアクティビティを体験できない。

冬のオーロラメリット
・日照時間が短い=オーロラ鑑賞が始まる時間が早い。
・冬のアクティビティを体験できる。

冬のオーロラデメリット

・とにかく寒い。とりあえず寒い。
・カメラの電池が即落ちる。
・写真撮影も寒くて大変。

お金・チップ

○カナダドル。

1ドル80円~90円くらいです。

お札は100ドル, 50ドル, 20ドル, 10ドル, 5ドルがあります。

100ドル札は使ったことがありません。

カナダで100ドルは札はあまり使われていないので、可能であれば、50ドル札で準備しておいた方がいいです。

コインは2ドル、1ドル、25セント、10セント、5セント硬貨があります。

ちなみに、カナダに1セント硬貨はありません。

2捨3入、7捨8入で計算します。

12セントなら10セント、13セントなら15セントです。

17セントなら15セント、18セントなら20セントとなります。

○チップ

レストラン…料金の15~20%。

ホテルのポーターに荷物を運んでもらう…1~2ドル。

部屋の清掃スタッフ…2~3ドル/1泊。

タクシー…料金の10~15%。

水・電圧

水道水も問題なく飲めます。

○電圧

カナダの電圧は110V。コンセントの形状は日本と同じ。

100-240V対応の製品であれば、変圧器なしで使えます。

私はカナダに住んでいますが、変圧器を使ったことはありません。

(コンピュータ機器関連やひげ剃りなどの場合。)

治安

特に問題はありませんが、念のため貴重品はセーフティーボックスに入れておきましょう。

ホームレスの方々がお金を求めてきますが、sorryといえばそのまま次に行きます。

危害を加えられたという話は今のところ聞いたことがありません。

時差

山岳部標準時…日本との時差は16時間遅れ。(日本が16時ならイエローナイフは午前12時。)

*3月二週目の日曜~10月の最終日曜までサマータイム。

16時間の時差が15時間となる。

イエローナイフへの行き方とビザ

日本はカナダのビザ免除国の一つなので、観光目的で入国する際、観光ビザは必要ありません。

その代わりeTAという電子渡航認証を申請する必要があります。

では、日本からイエローナイフへ行く場合と、トロントからイエローナイフに行く場合の2パターン紹介します。

イエローナイフへの行き方としては、

・ホテル飛行機ツアーがすべて含まれたパッケージを申し込む。

・ホテルと飛行機のセットを申し込んで、ツアーは別に現地のものを申し込む。

・飛行機を自分で手配して、ホテル付きツアーを申し込む。

といった方法があります。

ちなみに、私はホテルとツアーがついたプランに申し込んで、飛行機は自己手配しました。

トロントからの出発でトータル11万円くらいでした。

いずれにせよ、オーロラツアーには申し込んでいた方がいいです。

自分でオーロラが見えるところまで移動すのは命の危険があります。

日本からの行き方

日本からはカルガリー経由あるいはバンクーバー経由で行くことになります。

日本からイエローナイフへの直行便はありません。

トロントからの行き方

トロントからも直行便はないので、カルガリー経由で行くことになると思います。

IACEさんでホテルとオーロラツアーのセットを購入し、

エクスペディアを使って、航空券を購入しました。

IACEさんはBay駅のすぐ近くにあり、日本人が対応してくれる斡旋業者なので、相談しやすいと思います。

ただ、エクスペディアを使って、ホテルと航空券を取って、オーロラビレッジのツアーを別途とってもよかったのかなと今さらながら思っています。

どちらが安くなるのか比べてみるのもいいかもしれないですね。

空港からイエローナイフ市街地まで

空港からイエローナイフまではホテルが出しているシャトルバスかタクシー、あるいは現地ツアーの会社の送迎を使うことになります。

オーロラビレッジの送迎付きパッケージが一番おすすめです。

ホテルが出しているシャトルバスは深夜着だと動いていないらしいです。

タクシーはターミナルのセキュリティデスクの近くに無料の電話がありそれを使ってタクシー呼びますが、通常はターミナルの外で数台のタクシーが待機しているそうです。

ちなみに料金はおよそ15ドル+チップだそうです。

イエローナイフダウンタウンへの行き方
・現地ツアー会社の送迎。
・ホテルが出しているシャトルバス。
・タクシー。

予算と必要日数

旅費

○トロント出発の場合。

行く時期やプランによるでしょうが、飛行機代が往復5万くらいです。

オーロラビレッジ3泊4日のプランが7万くらいだと思います。

トータルで11万、12万くらいでしょうか。

○日本出発の場合。

わたしが調べた限り、飛行機代、ホテル代、ツアー代込みで20-30万くらいになるようです。

雑費・アクティビティ

私の場合、食費とお土産代などもろもろ含めて300ドルくらい使いました。

この中には、オーロラ鑑賞時間の延長代や三脚のレンタル代も含めます。

アクティビティは何もしませんでしたが、2018年にもらったツアー案内には、以下のようなオプショナルツアーがのせられていました。

オプショナルツアー
・犬ぞり体験$73。
・犬ぞり操縦体験$84。
・スノーモービル体験$105。
・スノーシュー体験$94。

いくつオプショナルツアーを入れるのかによりますが、100-200ドルくらいでしょか。

名前料金
飛行機代・ホテル代・ツアー代20-30万くらい(日本から)
雑費(食費・お土産代・その他)3万円くらい
アクティビティ0-2万くらい
合計23万-35万くらい

時期やお土産の数などで料金は変わると思うので、参考程度にしてください。

ちなみに、カナダはカード社会なので、ほとんどクレジットカードで支払えます。

わたしは現金では100ドルと支払っていません。

ビザとマスターカードを1枚ずつ持ってきていればほとんどのお店で使えます。

逆を言えば、この二つ以外のカードは使えない可能性があります。

どちらも持っていない方は今から準備しましょう。

必要日数

3日見たら95%の確率でオーロラを見ることができると言われています。

われわれも3日目にようやくみることができました。

なので、3泊4日のプランでオーロラ鑑賞を三日間することを強くお勧めします。

イエローナイフのおすすめの観光地

イエローナイフは小さな町のため、あまりすることがありません。

一日あればほぼほぼ回りつくしてしまうからです。

今回はイエローナイフ観光の王道3か所を紹介します。

イエローナイフシティホール

イエローナイフシティホール(イエローナイフ市庁舎)はここにあります。

ここにくると、NWT(North West Territory)にきたという証明書と、イエローナイフのバッジを無料でもらうことができます。

証明書はこういうものです。

イエローナイフ博物館

イエローナイフの博物館(Prince of Wales Northern Heritage Centre)はここにあります。

ここでは先住民の生活の様子や野生動物の展示があり、イエローナイフについての歴史を学ぶことができます。

決して大きな博物館ではないけれども、ここで1時間はつぶすことができます。

ブッシュパイロットモニュメント

ブッシュ・パイロット・モニュメントは、オールドタウンの小高い丘「THE ROCK」にある記念碑です。

19世紀の開拓時代、イエローナイフには滑走路がなく、この地に開拓者や生活用品、郵便物などを運んだ飛行機は、水上や平原、雪原などに着陸するほかありませんでした。そのような飛行機をブッシュプレーン、操縦士はブッシュパイロットと呼ばれました。

極寒の気象状況、滑走路外での離着陸といった悪条件で飛行し、危険を冒して街の開拓、発展に貢献したブッシュパイロット達は尊敬を集め、その偉業を称えて作られたのがBush Pilot’s Monumentです。

Travel Bookから引用

ホテルから30分ほど歩いたところにありました。

イエローナイフの街と凍ったグレートスレーブ湖を眺めることができ、息をのむ景色でした。

すばらしい銀世界をお楽しみください。

グレートスレーブ湖

ブッシュパイロットモニュメントのすぐ近くの湖です。

冬に行けば凍った湖の上を歩くことができます。

私が行ったときは、イベントの準備をしていて、いろいろな雪の作品ができていました。

湖の上を歩くという体験はめったにできないので、ブッシュパイロットモニュメントを見たついでに歩いてみるといいかも。

イエローナイフで食べたいおすすめの食べ物

北極イワナ

北極イワナ(Artic Char)はサケの仲間の魚です。

北の地方ならでは魚で、ほかの場所ではあまり食べられていません。

せっかくイエローナイフにきたからには、一度は食べておきたいところ。

見た目はサーモンに似ていますが、白魚のような淡白なお魚です。

おすすめのお店はSushi North.

北極イワナが入っていない寿司セットもあるので、注文はお気をつけください。

バッファロー

バッファローも北の地方ならでは食べ物ですね。

ちょっと固いビーフステーキという感じでした。

5,000円くらいしましたが、せっかくイエローナイフに来たので、一度は食べておきたいところですね。

おすすめのお店はCoyote’s Bistro on Franklinです。

ちょっと入り口がわかりにくいところにあります。

ビリヤード台なんてあっておしゃれな雰囲気でした。

あと、オーロラビレッジ内のレストランでもバッファローのスープがあります。

曇っていて今日は絶対オーロラを見られないだろうというときに行ってみるといいかも。

    むっちゃ寒いときにのむスープは格別だよ~

その他のレストラン

Elke’s Table on 47thというたぶんドイツ料理のお店。

ここはおそらく家族経営のお店で、アットホームな雰囲気が個人的には好きでした。

オーロラ撮影のポイント

カメラの設定

オーロラを撮影するには、基本的に以下の3つの設定をかえる必要があります。

それは、シャッタースピード、F値(絞り)、ISO感度です。

それぞれ説明します。

・シャッタースピード

写真をとるには光が必要です。

なので、暗いところで写真を撮るにはシャッタースピードを遅くして光を集める必要があります。

オーロラ撮影の場合、10-15秒ほどのスピードが目安になるようです。

シャッタースピードを遅くするとブレやすくなるので、必ず三脚を準備しましょう。

オーロラビレッジでは三脚のレンタルもあります。

記憶が定かでないのですが、確か10ドルくらいだったと思います。

・F値(絞り)

絞り(レンズの中の薄い板状の部分)の大きさを変えて、光の入る量を調節します。

この穴が大きくなると光がたくさん入ります。

この絞りの値は小さくなるほど、光がたくさん入ります。

F値が小さければ小さいほどいいです。

・ISO感度

電子的に光を増幅させる機能です。

ISO感度の値が大きくなると画質が低下するそうなので、オーロラが撮影できる範囲で低めに設定するのがいいそうです。

オーロラ撮影時は600-1600程度がいいそうです。

これがカメラ設定の基本的な知識です。

あとは、動きが早いオーロラは高感度にして短いシャッター時間で、動きが少ないオーロラは感度を下げて、シャッター時間を長くするなど、オーロラの動きに合わせて設定を変えます。


  • 絞りF2.8、ISO感度1600、シャッタースピード20秒
  • 絞りF2.8、ISO感度3200、シャッタースピード10秒
  • 絞りF2.8、ISO感度6400、シャッタースピード5秒
  • 絞りF4、ISO感度3200、シャッタースピード20秒
  • 絞りF4、ISO感度6400、シャッタースピード10秒
  • 絞りF4、ISO感度12800、シャッタースピード5秒
    北欧トラベルより

以下写真の比較です。

オーロラには1から5までレベルがあります。

私たちが見たのは最高評価の5と発表されたものです。

これがiPhone6sで撮影したもの。

もはや色のついた煙です💦

これが友だちのXPERIA xz3で撮影したものです。

スマホでもこのレベルで撮れるみたいですね。

最後にこれがデジカメで撮ったもです。

シャッタースピード15秒、F値2.8、ISO感度1600。

だったと思います。

記憶があいまいでごめんなさい。

カメラの設定まとめ
・シャッタースピード10~15秒。
・F値なるべく小さく。
・ISO感度600~1600。

撮影時の注意点

冬に行くと寒さでカメラの電池がすぐになくなります。

ただ温めると回復するので、電池を温めるためのカイロをもっていくといいと思います。

また、外からテントに戻るとき、カメラに結露が発生する危険があります。

必ずカメラケースに入れて室内に入れるようにしましょう。





以上です。

この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。







follow us in feedly

コメントはお気軽にどうぞ