【カナダワーホリ準備】おすすめの持ち物20選、印刷可の持ち物リスト付き

カナダ留学に向けて準備をしているみなさんはどんな持ち物を持っていけばいいのか不安に思っているかもしれません。

私もワーホリ前は何を持っていけばいいのか気になってたくさんググりました。

同じような悩みを抱えている人たちのために、カナダ留学に来ている友だち10人ほどにアンケートをしました。

友だちの回答も踏まえて、私が実際にこれは持ってきてよかったなと思ったもの、あるいは持っていけばよかったなと思ったものをランキング形式で20個紹介します。

この記事を読めば、ワーホリの際のおすすめの持ち物がわかりますよ。

選考基準は現地での入手のしやすさと、使用頻度です。

なお、男女で必要な持ち物は異なるかもしれませんが、今回のランキングは性別に関係なく必要となりそうなものを選んでいます。

男女別で必要なものを知りたい方はページ最後の番外編をご覧ください。

また、アンケートをふまえて最後にカナダ留学持ち物リストをのせていますので、印刷してご利用ください。

留学までにどんな準備をすべきかを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

いつから始める?カナダワーホリ準備することまとめ。留学までにしたこと紹介。

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こんな人におススメ
  • これからカナダにワーホリ予定の方。
  • 留学に向けて今荷物をまとめている方。
  • 海外生活で必要となるものを知りたい方。
  • →これらに当てはまる方の参考になればうれしいです。

第20位 五本指ソックス

あなたが五本指ソックスユーザーであるなら、日本から持ってきておいた方がいいです。

日本にあってカナダにないものの一つですので、こちらで入手するのは非常に困難です。

ただ、ここは個人の好みなので20位にしました。

第19位 予備のめがね・コンタクトの目薬

私はこちらで一つめがねが壊れたので、予備を持ってきていて本当に助かりました。

カナダでも買えますが、めがねを購入するのに病院で視力検査をしなければいけません。

また、日本より高くデザインも微妙です。

なので、日本から予備を持ってきておいた方が安心です。

友だちが言うにはコンタクト用の目薬も日本から持ってきた方がいいそうです。

こちらの目薬はあまりよくないらしいです。

全員に当てはまるものではないので19位にしました。

第18位 ポケットティッシュ

日本では無料でティッシュを配っていますね。

ただで手に入るものをこちらでわざわざ買わなくてもいいのかなという思いで18位にしました。

日本みたいにお鼻に優しいティッシュも見かけないですし、鼻炎もちのかたは念のために持ってきておいた方がいいかもしれません。

ただ、カナダと日本ではアレルゲンが違うのか、日本ではたくさんティッシュが必要だったわたしも、こちらではあまり使っていません。

第17位 折り畳み傘

いらないよという意見もありますが、わたしは必要なものだと思っています。

カナダのほかの地方はわかりませんが、トロントも激しく雨が降るときがあるからです。

激しい雨の中傘なしで仕事や学校に行きたくないですよね。

日本から持ってきた傘は本当に便利でした。

かさばるものでもないし、持ってきておくと役に立つと思います。

第16位 日焼け止め

カナダは日差しが強いです。

なので、男性であっても日焼け止めはしておいた方がいいと思います。

カナダにも日焼け止めはありますが、皮膚の弱い方は日本から持ってきた方が安心です。

第15位 サングラス

カナダは日差しが強いです。

なので、目を焼かないためにサングラスは必須です。

第14位 レトルト食品・調味料等

バンクーバーやトロントであれば日本の調味料は手に入ります。

それでもランキング入りしたのは、海外で日本のものを買おうとしたらすべて2-3倍の値になるからです。

また来てすぐはどこで買い物をしていいのかもわからないと思うので、来てしばらくは生きていける分の調味料があると便利だと思います。

(わたしは醤油以外の調味料が見つけられなくて、ひたすら醤油味の何かをひと月食べ続けました。)

こちらで買えるから無理して持っていく必要はないという意見を信じたのですが、私は持っていけばよかったと後悔しました…

あと、インスタントの味噌汁はあると心強いです。

第13位 保温バック

留学先のほとんどは、チップの文化があったり、税金が日本より高かったりで、外で物を買うとかなりお金がとんでいきます。

節約のためにはかならず自炊した方がいいです。

なので、私は常にお弁当持参でした。

ただ、お弁当を持っていく適当な入れ物がなくてかなり苦労しました。

日本の保温バックは100均でもクオリティーがいいので、あれば便利だと思います。

もちろん現地でも調達できると思うので、13位です。

第12位 筆記用具

ペンもノートも日本の方がクオリティーがいい。

日本から持ってきておいて本当によかったと思いました。

こちらのペンの書きにくさときたら…

クルトガとかサラサとかフリクションライトとか最高ですね。

学校に通う予定の方は絶対に筆記用具は日本から持ってきた方がいいと思います!

あと、はさみ。

彼らは一体これでどうやって物を切っているのと思うくらいに切れ味が悪いです。

なくても生きていくことはできるので、12位です。



第11位 スマホ用USBケーブルとコンセント

友だちが言っていたことであり、私も感じていることですが、こちらのUSBケーブルもコンセントもすぐに壊れる気がします。

さすがにすぐ充電できるように持ってくると思いますが、改めて日本から持ってくることをおすすめします。

第10位 洗たくネット

こちらの洗濯機はかなりパワーが強いです。

そして、外に干すという文化がないので、基本乾燥機を使います。

これらの理由により、洗たくネットがないと洋服があっという間にダメになってしまいます。

トロントではOomomoというダイソーとセリエの商品を扱ったお店で手に入ります。

ただ、Oomomo以外で洗濯ネットを見たことがないので、カナダのマイナーな都市に留学予定の方は持っていった方がいいと思います。

第9位 室内用スリッパ

北米は家の中でもくつを履いたままのイメージがあるかもしれませんが、カナダでは家の中でくつをぬぎます。

フローリングは冷たいし、室内用スリッパはあった方がいいと思います。

もちろん、現地でも調達できますが来てすぐに必要になると思うので9位にしました。

第8位 旅行用シャンプー等

旅行用の小さいシャンプー、リンス、ボディーソープのセットがあるかと思います。

きてすぐに入手できる保証がないので、持ってきておくといいと思います。

私も最初は土地勘がなくすぐに買い物にいけなかったし、どのシャンプーを使ったらいいのかもわからなかったので、持ってきておいてよかったと思いました。

第7位 爪切り・耳かき

爪切りは現地でも調達できますが、日本の100均の方がよっぽど使いやすいです。

こちらの爪切りは切れ味が悪い…

耳かきは調達が難しいです。

綿棒ならあるけど、耳かきは見ないです。

(トロントなら最近はOomomoにあります。)

爪切りも耳かきもダイソーで買えるし、場所もとらないので持ってきた方がいいと思います。

第6位 電子辞書

英語学習や課題などでよく使います。

特に学校に行く人は必需品だと思います。

個人的にはスマホで調べるより、辞書の方が断然使いやすいです。

ただ、スマホでこと足りる人もいると思うので6位です。

日本語の辞書はこっちで手に入らないだろうと思うので、持ってきておくことをおすすめします。

ちなみに、購入するなら高校生用がおすすめです。

第5位 お弁当箱

保温バックのところでもいいましたが、自炊した方が断然安く済みます。

だから私は常にお弁当持参でした。

しかし、こちらではなかなかいいお弁当箱が手に入りません。

しかたなくタッパーにいれてましたが、食べ物を分けづらいし、あんまり使い勝手はよくありませんでした。

自炊をがんばろうと思っている人はお弁当箱を持ってきておいた方がいいと思います。

第4位 ノートパソコン

課題やレジュメ(履歴書)作成のために100%使用することになります。

パソコンのない生活なんて考えられません。

そうはいっても、タブレットがあればなんとかなる人もいるので4位にしています。

でも、タブレットよりパソコンの方が絶対に使いやすいですよ。

第3位 常備薬

頭痛薬など、日ごろ使い慣れている薬がある方は、それを持ってきておいた方がいいです。

また、風邪薬もこちらの薬は日本人にはかなり強いので、持ってきておいた方が安心です。

葛根湯なんてあるといいですね。

第2位 水とう

なぜ水とうが上位にランクインしているかというと、日本の水とうの性能が抜群にいいからです。

そして、ほぼ毎日使うものだからです。

寒い冬にほかほかのコーヒーやお茶を飲むのはいいものですよ。

第1位 歯ブラシ

なぜ歯ブラシなんかが第1位かって?

それは、こちらで売っている歯ブラシが無駄にでかいからです。

一体この人たちはどうやって歯を磨いているのだろうと思うくらいにでかいです。

カナダ留学で持っていくべきおすすめの持ち物は何ですかと相談されたら、水とうと歯ブラシは確実に伝えています。

それくらい必需品だとわたしは思っています。

番外編① その他必要なもの

そのほか、アンケートを通してでてきた意見を紹介します。

男性は、ワックスですね。

アジア人は髪質が違うのか、外国のワックスが合わない時があります。

あと、シェーバーもこっちのものは高いので、日本から持ってきておいた方がいいです。

女性は、化粧品と化粧水は持ってきておいた方がいいようです。

これも肌にあうあわないがあるので、日本から愛用のものを持ってきておきましょう。

また、女性ならではの毎月必要となるものがあると思いますが、外国のは質が悪いので日本から持ってくる方が絶対良いという意見がありました。

カナダ留学であれば、上下ともにヒートテックを数枚持ってきていた方が安心です。

カナダのユニクロもありますが、カナダのユニクロはもはや高級服屋です。

あと、面白いなと思った意見は延長コードです。

たしかに、コンセントの数はあまりないし、日本みたいに延長コードにスイッチが入っているのはないので、あると便利かもしれないですね。

また、首からさげるパスケースも便利です。

これに交通機関のカード(suicaみたいなの。)を入れることができます。

トロントならOomomoにあるけど、ほかの国は手に入るかわからないので、もってきておくといいと思います。

そして、現地で運転免許証を書き換える予定の方は日本の運転免許証が必須です。

忘れないようにしましょう。

その他あると便利なものまとめ
★男性
・ワックス。
・シェーバー。
★女性
・化粧品/化粧水。
・生理用品。
★男女共通
・上下ヒートテック数枚。
・延長コード。
・パスケース。
・日本の運転免許証。

番外編② 必要なかったもの

必要なかったものでよくあがるのがカイロです。

わたしも全く使っていません。

せいぜいオーロラ観測の時に、デジカメの電池をあたためるために使っただけです。

あと、カナダ留学の場合、冬用のコートとブーツはこっちで買った方がいいです。

寒さ耐性はカナダで売ってあるコートやブーツの方が上です。

ウォールマートというお店に行けば、100ドルくらいで-30度まで耐えられるコートを買うことができます。

カナダのトロントを含むオンタリオ州に留学予定であれば、国際免許証も必要ないと思います。

なぜなら、オンタリオ州の場合国際免許の有効期限が2か月しかないからです。

それより、現地で取得した方がいいです。

あと、たこ焼き器もおそらく使う機会はありません。

日本を紹介したいのなら、折り紙の方がかさばらないしいいと思います。

必要なかったものまとめ
・カイロ。
・冬用のコート/ブーツ。(来る季節による)
・国際免許証(オンタリオ州の場合)
・タコ焼き器。

カナダ留学持ち物リスト

持ち物チェックリストです。

クリックして拡大できるので、印刷してお使いください。

以上です。

実は日本にあってカナダにないものはあんまりないんですよね。

たいがいのものはカナダでも手に入ります。

だから、そこまで心配しなくても大丈夫だと思います。

これがないとそもそもカナダに来られないよという持ち物はこちらにまとめたので、合わせてご覧ください。

ワーホリ準備、留学するまでに何が必要?留学で必要な持ち物まとめ

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カナダワーホリに向けて準備中のみなさんのお役に少しでも立てたらうれしいです。

ではまた~






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