カナダモントリオール観光のおすすめ-日数、スポット、紅葉の名所などまとめ

北米のパリともいわれるカナダモントリオール。

その美しい街並みに感動すること間違いなし。

また、紅葉の名スポットとして知られており、秋シーズンぜひ行ってほしい観光地の一つです。

今回はそんなモントリオールのおすすめの観光地やシーズン、日数などについてまとめました。

この記事は以下の記事のまとめ記事となります。

それぞれのより詳しい内容はこちらの記事をごらんください。

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モントリオールの基本情報

モントリオールがどんな場所か基本的な情報をまとめました。

行く時期や服装を決める参考にしてもらえたらうれしいです。

観光シーズン・服装

モントリオールの気温

まずはWeather Sparkさんのサイトから、モントリオールの気温を紹介します。

平均1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
気温-9度-7度-1度7度14度19度21度21度16度9度3度-5度
モントリオールの平均気温

一般的には快適な気温である6月から8月にかけてが観光のハイシーズンです。

しかし、個人的には紅葉のピークを迎える10月をおすすめします。


(4月-5月)

(6月-8月)

(9月-10月)

(11月-3月)
まだ肌寒い。
ジャケットや羽織るものがあるとよい。
日本の夏と同じ服装。
帽子サングラスがあるとよい。
コート・ジャケット。
ダウンが必要な場合も。
専用の防寒着。
スノーブーツ。

ちなみに私は10月の終わりにモントリオールへ行きましたが、ダウンジャケットを着ていました。

モントリオール10月の服装

お金・チップ

カナダのお金

お札硬貨
100ドル2ドル
50ドル1ドル
20ドル25セント
10ドル10セント
5ドル5セント

カナダに1セント硬貨はありません。

2捨3入、7捨8入で計算します。

12セントなら10セント、13セントなら15セントです。

17セントなら15セント、18セントなら20セントとなります。

カナダのチップ

レストラン料金の15-20%
ホテルのポーターに荷物を運んでもらう1-2ドル
部屋の清掃2~3ドル/1泊
タクシー料金の10~15%

水・電圧

水道水も問題なく飲めます。

○電圧

カナダの電圧は110V。コンセントの形状は日本と同じ。

100-240V対応の製品であれば、変圧器なしで使えます。

私はカナダに住んでいますが、変圧器を使ったことはありません。

(コンピュータ機器関連やひげ剃りなどの場合。)

治安

モントリオールは治安のよい都市としてしられています。

しかしながら、日本の犯罪発生率と比べるとやはり高いです。

海外旅行者を狙ったスリや置き引き、詐欺にあう可能性は0ではありません。

海外旅行ではいつも言われると思いますが、貴重品から目を離さないようにしましょう。

時差

モントリオールはアメリカ東部時間です。

11月の第一日曜日から標準時です。

14時間、日本が進んでいます。

日本が12月1日深夜12時なら、モントリオールは11月30日朝10時です。

3月の第二日曜からサマータイムが始まります。

13時間、日本が進んでいます。

日本が12月1日深夜12時なら、モントリオールは11月30日朝11時です。

12時間足して、さらに1時間(あるいは2時間)足してあげると日本の時間が分かります。

東部標準時
(11月上旬から3月中旬)
14時間日本が進んでいる。
東部夏時間
(3月中旬から11月上旬)
13時間日本が進んでいる。

公用語

モントリオールはケベック州に位置します。

そのため、公用語はフランス語です。

モントリオールは英語を話す人も多いですが、標識などはフランス語で書かれています。

言葉がわからず詐欺に巻き込まれる事案もあるようなので、かんたんなフランス語は覚えておいた方がよいでしょう。

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詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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モントリオールからの行き方とビザ

日本はカナダのビザ免除国の一つなので、観光目的で入国する際、観光ビザは必要ありません。

その代わりeTAという電子渡航認証を申請する必要があります。

日本からの行き方

日本からモントリオールへは直行便が出ています。

旅行慣れしていない人には直行便がおすすめです。

そのほかトロント経由やアメリカ経由など、いくつかの経由便もあります。

アメリカ経由の場合はアメリカでの入国審査があります。

その際、ESTAの登録が必要になるのでお忘れなく。

以下のサイトから飛行機とホテルの予約ができます。

ホテル代や飛行機代などそれぞれの会社を比べてみてください。

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トロントからの行き方

トロントからモントリオールまでVIAという電車を使って5時間くらいです。

トロントを観光した後で、モントリオールに行くのもおすすめの観光方法の一つです。

VIAのチケットはここから購入することができます。

トロントではイエローラインのUの字になっている部分の一番下にユニオン駅(Union Station)があるので、そこからモントリオール中央駅(Montreal Central Station)へと向かいます。

トロント在住の方でモントリオールでのホテルを探している方には以下の会社がおすすめです。

モントリオールのツアーに関心がある方はここからツアーの検索ができます。

予算と必要日数

モントリオール旅行に必要な日数や予算について見てみましょう。

旅費

ホテル代や飛行機代を全部入れて30万円から40万円くらいします。

昨今の飛行機代高騰で飛行機代が20万円くらいしますからね…

以下必要になるであろう旅費の目安です。

5泊の場合。

飛行機代約20万円
(東京出発の場合)
ホテル代約1万から5万円/1泊
食事代約5千円から1万円/1日
市内交通費約1000円から1500円
その他
(Eta、お土産、海外旅行保険など)
約1万円から2万円
合計約30万円から50万円

食事代はチップがかかるので、安く見積もっても2千円はします。

朝ごはんや昼ごはんをティムホートン(カナダで有名なコーヒー屋)や朝マックにすれば700円くらいで抑えられるかもしれません。

ちなみに、ピザ屋に行けばピザ一切れが600円とかで売られています。

このように朝ごはんやお昼ご飯を安く抑えられれば、一日3千円弱でもいけるかもしれません。

必要日数

最低二日、できれば三日あると充実します。

一週間の滞在予定にして、トロント、ケベック、ニューヨークなどほかの都市と組み合わせて旅行プランを練るのもおすすめです!

以下おすすめの滞在プランです。

紅葉シーズンに三日滞在する場合で考えました。

一日目二日目三日目
モンロワイヤル公園モン・トランブラン旧市街地
(ノートルダム大聖)
アビタ67団地
(夜景)
旧市街地
(シャン・ド・マルス広場)
ジャンタロン市場
マギル大学
オリンピック跡地

一日目の午後に到着して、三日の夕方に帰る予定です。

一日目と二日にレンタカーを借りるとより移動しやすいかと思います。

このサイトからレンタカーの予約もできますよ

それぞれのスポットについてさらに詳しく見てみましょう。

モントリオールのおすすめ観光スポット

モントリオールのおすすめの観光スポットを紹介します。

モン・トランブラン

モントランブラン(Mont-Tremblant)はローレンシャ高原にある名紅葉狩りスポットの一つ。

モントリオールダウンタウンからは車で一時間半ほどです。

レンタカーを借りていくことをおすすめしますが、運転に自信のない方は長距離バスで行くことも可能です。

バスのチケットはこちら

モン・ロワイヤル公園

紅葉狩りに行くのであれば、ここも名スポットの一つ。

夕日に照らされた紅葉と町の様子は息をのむ美しさです。

アビタ67団地

奇妙な建築物が好きな方にはおすすめのスポットです。

ある意味、観光の穴場スポットですね。

建築に興味のない方は夜景がきれいなので、夜に行ってみてください。

夜のモントリオールの街並みを見ることができます。

旧市街地

北米のパリと呼ばれるだけあって、ヨーロッパのような街並みに引き込まれます。

有名な観光地であるノートルダム大聖堂なども旧市街地に位置します。

ジャンタロン市場

ローカル感ただよう穴場的観光スポットの一つ。

特にここのメイプルシロップは有名らしいので、お土産をここで購入することをおすすめします。

ちなみに石けんもお土産におすすめらしいです。

オリンピック跡地

モントリオールオリンピック公園です。

1976年のオリンピックで使われ、現在ではスポーツ複合施設となっています。

特別な何かがあるわけではありません。

建物を写真にとるのはいかがでしょうか。

マギル大学

世界大学ランキングでも上位に入る名門大学です。

ここも紅葉のシーズンに来るならおすすめの観光スポットです。

モントリオールのおすすめ食べ物

ベーグル

モントリオールのおすすめの食べ物といえばベーグル。

今まで食べてきたベーグルはいったいなんだったんだと思うくらいにベーグルは絶品です。

私たちが行ったお店はここです。↓

スモークミート

モントリオールに来てスモークミートを食べなかったら何を食べるの?というくらいモントリオールの有名料理の一つ。

特にSchwartz’s Deli – Sandwiches – Steaksは長蛇のできる超人気店。

秘伝のスパイスに付け込んでスモークされたお肉をご堪能ください。

プーティン

フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけたカナダの名物料理です。

ちなみにグレイビーソースというのは、肉汁から作ったソースのことです。

ケベック州が発祥の地です。

ぜひ、カナダ名物プーティンをお楽しみください。

あると便利おすすめ持ち物

モントリオール旅行で持っていってよかったものを紹介します。

ポケットwifi

見知らぬ土地ならグーグルマップのお世話にたくさんなると思います。

快適にグーグルマップが使えるようにポケットwifiを用意しておいた方がいいでしょう。

特にウェブ上で予約できて、空港でピックアップと返却ができるものを選びましょう。

グローバルwifiなら宅配受け取りサービスや返却サービスもあるので、おすすめです。

海外パケット定額
>>>1日300円から

スリッパ

これは海外旅行に不慣れな方への情報です。

海外のホテルにスリッパはないので、持っていくことをおすすめします。

以上です。

一人でも多くの方にモントリオールの魅力が伝わったらうれしいです。






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