トロント観光におすすめ、映画撮影にも使われる大豪邸カサロマの入場料や行き方などを解説

トロントの超有名観光地カサロマ。

誰かの家として建設された建物だけれども、まるでお城のような大豪邸。

中は博物館のようになっており、夏に行くと美しい庭園を見ることができます。

今回はそんなカサロマへの行き方、料金、お得なチケット、中の様子などをお伝えしています。

YouTubeでも紹介しています。

動画の方が好みの方はこちらをご覧ください。

こちらのサイトからカサロマのチケットを購入することもできます。

英語のサイトです。行き先にcasa lomaといれてください。

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この記事で解決する悩み
  • カサロマへの行き方。
  • カサロマの入場料。
  • カサロマ内の雰囲気。
  • カサロマへお得に行く方法。

カサロマの基本情報

カサロマはこんなところだよ

カサロマは1911年にヘンリーペラット卿という方が、トロントの街の中に城を建てるという夢のために建設家E.J Lennoxという方に建設を依頼した建物なんだそうです。

カサロマを建てるのに3年の年月を費やし、当時の金額で350万ドルかけて建設したそう。

残念ながら、財政的な理由でヘンリーさんはカサロマでの生活を維持できず、ここで暮らせたのは10年くらいみたいです。

「夏草や つわものどもが 夢のあと」

なんて、松尾芭蕉の歌を思い出しちゃいました。

カサロマへの行き方

さて、そんなカサロマですが、地下鉄南北線(イエローラインの)左上Dupont駅から歩いて10分くらいの場所にあります。

Dupont駅から北に向かって歩いていくと、スパダイナパークという場所があるのでそこの階段を登っていくのがたぶん早いと思います。

この階段を上っていきます。

ホームページによると110段あるそうです。

これ以外にカサロマの西手にある丘を登るルートもあります。

カサロマへの行き方
地下鉄Dupont駅から徒歩約10分
ダウンタウンから車で20分くらい
(駐車場代15ドル)

カサロマの営業時間と入場料

【営業時間】
水曜日から日曜日の9:30から17:00(入場できるのは16:30まで)

5時になったら追い出されます。

われわれは4時に到着したので、ほとんど見られませんでした。

なので、時間に余裕をもっていくことを強くお勧めします。

ちなみに、全部回るには半日ほど必要かなと思います。

【料金】

大人(18-64歳)$44.49
青年(14-17歳)$39.32
高齢者(65歳以上)$39.32
子ども(4-13歳)$28.98
乳幼児(3歳以下)無料
2023年8月現在

なおオンライン上でチケットを前もって購入しておくことも可能です。

→カサロマのチケット購入ページはこちら

カサロマのガイドもあります。

元のチケット料金よりも安くなっていることもあるので、比べてみることをおすすめします。

英語のサイトです。行き先にcasa lomaといれてください。

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お得なチケット(Toronto City Pass)

トロントシティパス(Toronto City Pass)というトロントの次の5つの観光地に行けるチケットがあります。

トロントシティパスで行けるところ
★CNタワー
★オンタリオ科学センター
★カサロマ
★ロイヤル・オンタリオ博物館
★トロント動物園
★シティクルーズ・トロント

【料金】
2023年8月現在

価格は税金と決済手数料を含めて紹介しています。

大人(13歳以上)$89.99
子ども(4-12歳)$67.82

シティパス基本情報
  • CNタワー+上記から4つ選択。
  • 初回施設訪問から連続9日間使える。
  • 有効期限は購入後一年間。
  • 単発で全部行くより約40%節約できる。

→トロントシティパスの公式サイトはこちら

カサロマ散策

われわれは4時ころ到着したので、3階と2階を少ししか見られませんでした…

なので、みなさんには早めにくることをおすすめします!!

あと、天気が悪くて庭園も見られませんでした…

だから、みなさんは天気が良い日に行けたらいいですね!!

ということで、今回は3階と2階の案内をして残りの部分は違う機会に紹介しようと思います。

    半日いれたらゆっくり館内見学できると思うよ。

カサロマ3階

まずは三階から見てみましょう。

三階はこういう作りになっています。

三階はお人形や人物画が置いてあり、博物館のような雰囲気がありました。

ほかの部屋も博物館のように展示物がおいてあります。

こちらが18番のライフル博物館。↓

ライフル博物館

ここが19番のフォーメーション・ルームです。↓

フォーメーション・ルーム

下の写真はオースチンルームです。

むっちゃ広いですね。

    僕もこんなへやに住んでみたいな。

オースチンルーム

こちらがペラットルーム、たぶん持ち主のヘンリーペラットさんの部屋かな。

日本語の地図には会議室と書いてあるから、会議室として使っていたのかな。

個人の部屋だったらだいぶでかいですよね。

ペラットルーム

下の写真が召使の部屋。

召使の部屋も広いですね。

    ぼくのへやよりも広い説あるよ。

召使の部屋

カサロマ2階

三階を回るのにほぼほぼ1時間かかったので、あまり2階は見られなかったです。

ほかにも見どころとなるところはたくさんあるので、別の機会にリベンジしたいと思います。

これが2階の地図です。

そしてこちらが22番のウインザールームです。

イングランドの王室からとった名前だそうです。

このベッドはクルミからできているそうです。

また、ベッドの上にはイルカがおり、愛の女神を象徴しているらしいです。

そして、ヘンリーはこの部屋を客室として使いたかったんだって。

これがそのベッド↓

ウインザールーム

カサロマはいかがでしたか?

それぞれの部屋が本当に大きくて、豪華でしたね。

外から見てもこの通り、もはやお城です。

今日はここまで。

では、また~

行き先にカサロマまたはcasa lomaといれてください。

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