いつから始める?カナダワーホリ準備することまとめ。留学までにしたこと紹介。

一つの国に一度限りしか使えないワーキングホリデー。

有意義な時間を過ごしたいですよね。

現地でどれだけ充実するかは事前の準備にかかっていると思います。

わたし、めがねは、ワーホリ開始一年前から準備を始めました。

カナダワーホリに向けてどんな準備をしたらいいか解説します。

この記事を読めば、いつどんなことを準備したらよいかがわかるでしょう。

こんな人におススメ
  • 一年後カナダワーホリを考えている方。
  • カナダワーホリに向けてどんな準備をしたらいいか知りたい方。
  • →これらに当てはまる方の参考になればうれしいです。

ワーホリ開始1年前

ワーホリまでまだ一年ありますが、早すぎることはありません。

有意義なワーホリライフを送るために今から情報収集をし、滞在プランをねりましょう。

情報収集を始めよう

私の場合は一年前から留学エージェントの資料請求をしたり、カウンセリングを受けたりして、現地の情報を収集することにつとめました。

自分の行きたい都市の情報、ビザの種類、生活費などを調査するとワーホリの計画が立てやすくなります。

留学エージェントに相談すると自分の希望に沿って、学校の情報を提示してくれます。

一年あるのでゆっくりと学校を考えることができます。

また、時間があるのでいろいろな留学エージェントから話を聞いて一番信頼できるところを選ぶことができます。

留学エージェントの選び方は下の記事をご覧ください。

カナダワーホリ、留学エージェントの選び方とおすすめの留学エージェントまとめ

予算の計画をたてよう

情報収集をして生活費の目安、収入の目安や授業料などを知るようにします。

留学エージェントがカウンセリング時に現時点でのおおまかな予算を教えてくれると思います。

その予算計画をもとに一年がんばって貯金をしましょう。

塔を建てる前に費用を計算せよという言葉があります。

ワーホリ前に予算を計算して、目標に合わせて計画的に貯金できるといいですね。

ワーホリに必要なおおまかな費用は下の記事で解説しています。

合わせてご覧ください。

留学するのにどれくらいの貯金が必要!?カナダワーホリ・留学にかかる費用を大公開

カナダ留学、一カ月にかかる生活費、一人暮らしにかかる費用を大公開

語学学習をスタートしよう

ワーホリ生活を充実させるために大切な要素の一つは語学学習です。

一年あるので、隙間時間を有効活用してある程度の語学力を身につけておきましょう。

ワーホリ前に言葉を理解しておくべき理由とワーホリ前の学習法については下の記事で詳しく解説しています。

【留学前に英語の勉強は必要??】留学前に英語を勉強しておくべき4つの理由

留学前に英語の勉強は必要??-part2 留学前にするべき英語勉強法の紹介

カナダワーホリ開始一年前にできること
★希望都市の情報収集。
★予算設定と貯金。
★言語学習開始。

ワーホリ開始8か月前

この時期には具体的なプランを立てましょう。

例えば以下のようなことを考えておくとよいスタートをきることができると思います。

決めておいた方がいいプラン内容
  1. 語学学校に行くかどうか。
  2. 語学学校にどれくらい通うか。
  3. 語学学校で何を学ぶか。
  4. 最初に入国するビザ。
    (観光で入ってワーホリに切り替える人もいます。)
  5. ホームステイをするかどうか。
    (使う場合はこの時期に決めておいた方がいいです。)
  6. 仕事中心にするか旅行中心にするか。

具体的に考えてみましょう。

語学学校について

語学学校に行くかどうか、どれくらい行くのか、語学学校で何を学ぶのかをこの時期に考えておいたほうがいいです。

なぜなら、もしかすると、このプランによって最初に入国するビザがかわるかもしれないから。

もし半年間語学学校に行く予定なら、個人的には観光ステータスあるいはスタディーパーミットで入国し、その後ワーホリに切り替えることをおすすめします。

ワーホリは自由に働ける最強のビザです。

カナダの場合、語学学校なら半年間観光ステータスでも通うことができます。

そのことを考えると、ワーホリで語学学校に通うのは非常にもったいないと思います。

とくに1mmでもカナダ永住権を考えているのなら、ワーホリ期間中の職歴が永住権申請のポイントに加算される可能性もあります。

そのことも踏まえて、学校は観光ステータスあるいはスタディーパーミットで通い、ワーホリで一年間仕事したほうがいいかなと個人的には思います。

合わせて読みたい記事:

弁護士にインタビュー!ワーホリ・セカンドワーホリからカナダ永住権取得の可能性に迫る

*観光・学生ビザからワーホリに切り替えのもリスクはあります。

留学エージェント等に相談の上、最終決定をしてください。

ホームステイをするか

ホームステイの手配に時間がかかる可能性もあるので、早めに申し込むことをおすすめします。

もし自分で家を見つける場合は、emaple等で家を探すこともできます。

でも、現地で内見しないと詐欺にあう可能性もあるので、ひと月ホームステイを手配して、現地で家を探すことをおすすめします。

家の見つけ方はこちらの記事を参照にされてください。

【ワーホリ・留学生必見】カナダで部屋探しってどうするの!?トロントでの家探しのやり方と家の特徴

滞在中のプラン決め

がっつり働いてお金を貯めるのか、それとも旅行中心に生活するのか。

ワーホリは自由度の高いビザだからこそ、どんな滞在プランにするのかすべてあなた次第。

この限られた機会を有効活用するためにも、この時期におおまかな滞在プランを設定しておくことをおすすめします。

わたしはこういうことを前もって決めておいて、日本にいるころから準備していたので、そのおかげで予定より長く滞在することができています。

よいプランニングをすることで、充実したワーホリライフを送ることができますよ。

ワーホリ開始半年前

この時期に航空券を選んだり、ビザの申請を進めたりしましょう。

航空券を予約しよう

航空券は出発日が近づくたびに高くなっていきます。

なので、航空券はなるべく早く購入しておいた方がよいです。

私は出発の半年前にはもう航空券を用意していました。

航空券の種類について下の記事で詳しく解説しています。

【留学希望者必見】どれがいい?おすすめの航空券の選び方と具体的な特徴を解説

語学学校を決めよう

航空券を予約すれば、出発日も決まっていると思います。

なので、語学学校と学校のスタート日を決めましょう。

現地到着後のしばらくのプランがたつと思います。

私の場合は、クラス分け試験と体験入学を到着後最初の一週間で行い、その翌週から授業開始でした。

話はそれますが、学校は日本で決めるより現地で体験授業を受けて決めることをおすすめします。

*先にスタディーパーミットで学校に行き、その後ワーホリに切り替える場合、学校が決まっていないとビザの申請ができないので、もしかすると体験授業はうけられないかもしれません。

ビザの申請をしよう

ビザの申請は少なくとも4か月前には終わらせるようにしましょう。

申請する時期によるかもしれませんが、わたしは申請から許可がおりるまで、3か月かかりました。

カナダワーホリあるいはスタディーパーミットを申請する場合、指紋採取も必要です。

現時点で、日本では大阪と東京にしか採取場がありません。

地方の方は特に早めに申請しておいた方がいいと思います。

ビザの申請をプロに頼みたい方は、弁護士さんも紹介できるのでご連絡ください。
>>>コンタクトフォーム

*観光ステータスでまず入国し、あとでワーホリに切り替えようと思う場合、ワーホリの許可証をもっていると、強制的に切り替えられる可能性があります。

つまり、観光→ワーホリのプランがワーホリだけのプランになってしまいます。

なので、私はカナダ現地でワーホリの申請をしました。

わたしは専門家ではないので、ビザの申請のタイミングに不安がある方もプロに相談してみるといいかもしれないですね。

パスポートやクレジットカードの準備をしよう

パスポートなどの必ず必要になるものはこの時期に準備しておきましょう。

なぜなら、取得までに時間がかかるものですし、時期が近づくとほかの準備で忙しくなってくるからです。

必ず必要となるものは以下の記事でまとめています。

ワーホリ準備、留学するまでに何が必要?留学で必要な持ち物まとめ

カナダワーホリ開始半年前にできること
★航空券の予約。
★語学学校決定。
★ビザの手続き。
★パスポートやクレカなどの準備。

ワーホリ開始ひと月前

出発のひと月前は、歯の治療や年金などの事務手続きなどを行いましょう。

持って行く物の最終確認も忘れずに。

保険に加入しよう

カナダワーホリは保険加入が入国の条件になっています。

万が一大きな病気やけがをしたときに、とてつもない金額を請求される可能性があります。

保険には必ず加入しておきましょう。

安さを重視するならカナダの現地保険をおすすめします。

日本にいるときから加入できるので、保険会社あるいはご利用の留学エージェントに相談してみてください。

保険についての詳しい話は下の記事でしています。

留学の保険費用ってどれくらい!?保険料とおすすめの保険会社を大公開

歯の治療をしよう

海外保険も歯の治療がカバーされていない場合が多いです。

保険がない場合、ちょっとした虫歯治療だけで3万円くらいしたりします。

なので、日本にいるうちから必ず治療しておきましょう。

歯のために途中帰国するケースもあるようですよ。

事務手続きをしよう

住民票を抜く手続きも必要ならしておきましょう。

住民票を抜くと、年金や国民健康保険からも抜けることになります。

それらの支払い義務がなくなります。

年金の支払いを続けたい人はそのままで大丈夫です。

海外で治療を受けた場合でも、国民健康保険は日本で治療を受けた場合の額に計算されて支払いがされるようです。

車をどうするか決めよう

車を所持している方は車をどうするかも考えましょう。

誰かに預ける、破棄する、車の保管業者にお願いするといった方法があります。

カナダワーホリ開始ひと月前にできること
★保険に加入。
★歯の治療。
★住民票などの事務手続き。
★車などをどうするか決める。

出発前日

パスポート、航空券、ビザの許可書、学校の入学許可書、健康保険証明書はもちましたか。

最初観光ビザで入国する場合、カナダだとETAの申請が必要です。

飛行機と公共交通機関の時間をダブルチェックしましょう。下の記事でワーホリ時に必ず必要になるものを再確認しましょう。

ワーホリ準備、留学するまでに何が必要?留学で必要な持ち物まとめ

ワーホリ準備まとめ

ワーホリが充実するかどうかは事前の準備にかかっています。

一年前からしっかり準備してワーホリにむかいましょう。

ワーホリ準備まとめ

  1. ワーホリ開始1年前
    • 情報収集を始めよう。
    • 予算の計画をたてよう。
    • 語学学習をスタートしよう。
  2. ワーホリ開始8か月前
    • 具体的な計画を立てよう。
  3. ワーホリ開始半年前
    • 航空券を予約しよう。
    • 語学学校を決めよう。
    • ビザの申請をしよう。
    • パスポートやクレジットカードの準備をしよう。
  4. ワーホリ開始ひと月前
    • 保険に加入しよう。
    • 歯の治療をしよう。
    • 事務手続きをしよう。
    • 車をどうするか決めよう。
  5. 出発前日
    • 持って行く物の最終確認をしよう。
    • 飛行機や公共交通機関の時間の確認をしよう。

以上です。

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前回記事:ワーホリ準備、必要な持ち物まとめ

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