現在トロントにあるTSOMという学校でCo-op(職業体験付きプログラム)を履修しています。
「Diploma in Fundamentals of Hospitality and Tourism」というコースで学んでいます。
わたしがCoopを始める前、Coopではどんなことを学ぶのかググってみましたが、あんまり情報をえられませんでした。
同じようにCoopではどんなことを学ぶのか気になっている方のために、TSOMの各モジュールでどのようなことを学ぶのかをまとめています。
7つのモジュールがありますが、今回は六つ目のモジュール「Introduction to Marketing in Hospitality and Tourism」の紹介です。
これまでの記事はこちら↓
クラスの様子
今回の先生はThabitという先生なのですが、なんというかわが道をいく先生でした。
ひたすら、永遠一人でしゃべり続けています。
このクラスを受けていた5月6月の時点で通いのクラスは週1回で、あとはオンラインです。
学校に行きたい人にとっては唯一対面で学べる機会なんだけど、その数少ない機会さえ奪われてしまいました。
メールで対面希望なんだけどというやり取りをしてみたけれども、受け入れてもらえませんでした。
TSOMで学ぶ予定で対面希望の方は気をつけてくださいね。
少なくとも12月まではオンラインクラスがメインになるようです。
そして数少ない対面も先生によってはしてくれません。
あと、基本テストは木曜日にあるのだけれども、この先生は月曜日にテストを取り決めたりとかなりイレギュラーが目立つ先生でした。
クラスは9時~13時までで、その間ひたすら先生が一人で話続けます。
授業内容
クラスの内容は…
全く覚えていません!←おい。
まあ内容はマーケティングに関することで、ブログをやっている自分としては役立つ内容でした。
先生が何度も強調していたのは、ターゲットとセグメントの話です。
あるグループに分けるのがセグメントです。
例えば、年齢や趣味、性別などでグループ分けしますね。
それがセグメントです。
ターゲットというのは、選び出したセグメントからどこを狙うのかという話です。
例えば、年齢なら男性向けとか、年齢なら20代とかですね。
セグメントがパイなら、ターゲットは一切れ一切れがターゲットになります。
あとは、ベネフィットを伝えるというのもおもしろかったです。
わたしは、この本を少しかじって知っていたので、みなさんもこの本を先に読んでおくとわかりやすいかも。
この本で説明されていたのは、ドリルがほしい人はドリルそのものでなく穴をあける何かがほしいわけですね。
穴をあけたいという誰かのニーズを満たしてくれるなら、そのドリルを買うわけです。
誰に何のためにその商品を売るのかを明確にしないといけないというお話です。
てなわけで、このブログは20代のトロント留学希望者にお得な情報をお届けすることを目指したいと思います。
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・セグメントやターゲット
・ニーズやベネフィット
・4P
テストの内容
二週間に一度テストがあり、2週目と4週目のテストは30問の選択問題でした。
スライドの勉強をしていればさほど難しくありません。
(しかし、整理していない先生だからスライドを見つけ出すのは難しいかも。)
6週目にファイナルプレゼンがあり、3人一組のチームになって自分の選んだ場所を宣伝します。
プレゼン準備の時間もクラスの間にくれます。
私たちは京都を選びました。
誰に宣伝するのか(ターゲット)、京都が旅行者のどんなニーズにこたえてくれて、どんなベネフィットを生み出すのかをしっかりアピールしていたら95%もらえました。
授業は退屈かもしれないけど、テストは難しくないので大丈夫だと思います。
Assesment1…25%
Assesment2…25%
Final Presentation…40%
プチ課題が2つ…それぞれ10%
先生の授業の仕方でなく、内容に注目したらたぶんおもしろいクラスだと思います。
さて、次がいよいよ座学最後のモジュールです。
一体どんな先生が現れるのやら。
以上です。
質問がある方はコメント欄かコンタクトフォームよりよろしくお願いいたします。
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